得点開示の結果がきました。
事例4で大まくり!
1次500点
2次257点
でした。
事例4に関しては部分点が非常に重要ですね。
令和3年度の事例4は、問2で取替投資の高難易度NPV問題でした。
最後30分間残して、満を持して取り組みましたが、(1)~(3)の(2)途中で力尽きました。
一説によると、全受験生の中での正解率が、
(1)30%
(2)10%
(3)2%
くらいだったとのこと…
確かに、解答用紙回収中に周りの方の回答状況が少し見えましたが、多くの人が(2)~(3)あたりは空欄だったように見えました。
私自身は、その後の各予備校の解答を見たところ、(1)からすでに誤っていたのですが、
・機会費用(もう一方の選択肢をとる場合に発生する費用を利益として計算)
・固定資産除却損の節税額
のポイントを押さえていた点が大きかったのだと思います。
第1問の指標選択はズレてる感じでしたし、課題と問題点を誤って書いたりしていたのですが、結果、82点まで伸びていました。
計算過程で何個か知識の基準を決めて得点をつけているっぽいですね。